『世界一おバカな飼主と救急車に乗った犬』

 
 4月7日に交通事故にあいました。4月上旬の札幌といえば、まだ雪の残骸があちこちに残り、寒い日々が続いていたはず。
 
 その日ママ犬は、豊平河の河川敷のリンの散歩コースの雪がどれくらい解けたか偵察しに行こうとして、国道を渡ったのです。100M前方に使えない押しボタン信号があり⇒押してから青信号に変わるまで6分かかる。あまりにも時間がかかるので一度測定したら6分半かかった。リン(仔豚)を連れている時は、その使えない信号を必ず利用して国道を渡るが、なぜかその日に限り、車が途切れたときに、一気に国道を渡ろうとしたのでした。右をみて左を見て『行ける』と思い、右側から来る車の最終車が通ったときに道路に飛び出したら、なぜか中央車線から車がきた。
 後から知ったのだが、左を見ている間に、右側から来る最後の車が車線変更をしていたらしい。いないはずの車がいたので、ヤバ、ぶつかる。死ぬかも知れない(国道なので7・80キロは速度を出している)と思ったが、仔豚を抱っこしていたので、自分が死ぬのはいいけど、こんなバカな飼主の為に仔豚(リン)は殺せないと思い、踏みとどまったのでした。
 ぶつかる瞬間車の重さと速さは感じたが、実際、身体のどこがぶつかったかはまるでわからない。仔豚とともに吹っ飛び、ぎゅうっと抱きしめたはずの仔豚が、飛ばされた衝撃で身体が道路にぶつかる50センチ手前で1M前方に飛んだ。。。仔豚は直ぐにママ犬の所に走ってきて、ママ犬は仔豚を抱きしめ、上半身をおこしたのでした。中央車線にママ犬を跳ねた車が急ブレーキで止まり、右車線は人が座り込んでいるのに速度も落とさずビュンビュン車が走り去る。マズ。。歩道に戻らなくてはと思い立とうとしたが、足に力が入らず、ふわっとした感じ。
 折れたな、と思ったら次は血がたら~と出てきて、ヤバ、ヤバヤバ。

 救急車が来てストレッチャーに乗せられ、救急車の中へ。仔豚ももちろん一緒。救急隊員の方が犬は病院に連れて行けない。どうしよう。どうしよう状態。
 結局、事故現場から自宅が近かったので、一度救急車は自宅に向かい、自宅の鍵を渡し、リンを部屋の中に置いてから、一路病院にむかったのでした。 なんて親切な救急隊員さん。なんて人騒がせなママ犬。。

 病院で全治4ヶ月、3回の手術が必要と言われ、その日1回目の手術・・・・手術終了は夜、11時半。超ブルーなママ犬。つーか、ブルーどころじゃない。。真っ青。。。朝起きると『ここは何処??なんで、おいらは、こんなところにいるんだよ???』病院のカーテンを見て足を見て、そうか交通事故に遭ったんだ。

 『ぎゃ~~、ここには仔豚がいない。仔豚に会いたい、会いたい』の1週間。仔豚はママ犬中毒というか、ママ犬依存症と思っていたが、依存症は仔豚ではなく、ママ犬のほうだったとそのとき知ったのでした。。

 因みに、ママ犬は3月から、『ばーちゃん』と2人暮らしになっていましたが、ママ犬が帰ってこないので、仔豚は、ばーちゃんの所で寝るようなったかと思っていたのです。でも仔豚は、ずっとママ犬のベットから離れず、ママ犬を待っていたらしい。そうして、10日ほど経ち、仔豚の予防注射の為、妹の『やっちゃん』に仔豚を病院に連れて行くよう頼んだら、『やっちゃん家』にもママ犬がいなかったので、仔豚は沈んでいたらしい。そこは毎週、仔豚を連れて遊びに行く家で、リク(ダックス♂)や里穂ねーちゃんがいる所でもある。そうして仔豚はなんとなく『ママ犬は帰らぬ人』になったと思い込んだのでした。。アホめ。お前を置いて誰が死ぬか。。。

世界一おバカ2


リ ン : ママ犬は2ヶ月半で退院してきましたが、退院1週間前に試験外泊と
    いうのがあって、その日リンを連れて、待望の豊平河の河川敷に散歩に
    行きました。
     1時間の散歩で最後の方は疲れて、ちょっと足を引きずっていましたが
    無事完歩しました。翌日病院に戻って、リハビリの先生に1時間犬の散歩
    に行ったといったら、歩き過ぎと怒られたそうです。

世界一おバカ1



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コメント

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Re: タイトルなし

> ありがとうございます

こんばんわ~。
大変でしたね~。
その瞬間、ほんとに子を想う母でしたね。
大けがを負われましたけど、お二人?命に別状がなくて良かったです。
痛みもすっかりとれるといいのですが・・・・。
無理をしないでゆっくりと治して下さいね。

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