『語りつがれる話』

 
 今日のお話は『ボーダーコリー君』。

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 自宅を出ると左は国道、右側は中小路に続く。中小路に面する白い家に住む 『ボーダーコリー』がいる。勝手に『コリー君』とよんでいる。
 ―がこのコリー君、超やんちゃだった。 どういう風にやんちゃかというと、いつもは中小路に面するベランダの窓のレースのカーテンからひょこっと、顔だけのぞかせているが、ひとたび目の前の道路を犬が歩くのを発見すやいなや、、、窓に向かって仁王立ちになりガラスを破壊する勢いで飛びつき、『ウォン、ウォンウォン』 とすごい声で吠えまくるのだ。。。

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 『仔豚(リン)』 もあわてて、吠えまくる。しょうがないのでだっこして、そそくさと自宅へ向かう。
 毎回すごい勢いで吠えまくり、いつかこの家の窓ガラスは壊れるのではと心配する日々。ある日、ふと思う。この子は攻撃的な犬だろうか。いやいや、もしかしてリンと同じ超オクビョウ??
  いつも仔豚をだっこしてそそくさと自宅にむかうがその日は、コリー君宅の門扉に近づいた・・

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 ママ犬 :おい仔豚(リン)君、おいらは漫画を数枚描いて疲れて眠いから、後の記事はおまえが書いて、UPしといてくれ。
 リ ン :・・(ゲッ・・リンも眠いけど、この先をママ犬が自分で記事を書きたくない気持ちがわかるので・・)、うん。いいよ。しょうがない・・。


という訳で、これから先はリンが記事を書きます。 
 コリー君が吠えるのをやめて退散したとき、ママ犬の頭には『We are theWorld』が流れてた。リンやコリー君と手をつないで踊っているような妄想が頭を駆け巡り、すっかりコリー君とも友達になった気分になっていた(多分コリー君は迷惑と思う)。
 それから、リンがコリー君の家の前を通っても、コリー君は相変わらず吠えるけど、ママ犬が門扉に近づくとあっという間に居間のほうに去ってしまった。
 そんなある日、ママ犬の姪っ子の里穂姉ちゃんが遊びに来てママ犬と一緒にリンの散歩に出かけた時だった。家に向かう途中、相変わらずコリー君がもの凄い勢いで吠えてきた。
 里穂 : 怖えっ。すごっ。あの犬。
 ママ犬: あいつ、可愛いんだって実は。。
と言ってコリー君が退散する姿を見せようとして近づいた。が、その日に限ってなぜか勢いよくママ犬に向って吠え続ける。。
 ママ犬: ・・どうしたんだよ。
近づくママ犬。吠え続けるコリー君。

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 ママ犬は右30度のベランダの窓ガラスをみてたけど、里穂ねーちゃんの声に気づき左45度の方向を見ると・・・

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 家に帰るとママ犬は高校1年生の理穂姉ちゃんにガッツリ怒られてた。
里 穂: 信じられない、チョウおバカ!小学生じゃあるまいし、住居不法侵入ていうんだよッ!!!
ママ犬: すみません。。(里穂ちゃん&飼主さん。。)

 それからしばらくして、あのベランダの窓辺からコリー君の姿が消えました。ママ犬は実はコリー君が高齢で死んでしまったのではと心配していました。いや、もしかしたら、あまりのやんちゃさに、飼主さんが誰かにコリー君をあげてしまったのではとか・・・。

 けれど、どちらもはずれていました。数ヶ月後、コリー君が窓辺にひょっこり顔をのぞかせていたのです。
 ママ犬が 『あっ、コリー君だ!』といって近づくとコリーくんは直ぐに居間のほうにひっこんでしまいました。
 それから時折コリー君を見かけても、コリー君は吠えることもなく、静かに居間のほうに姿を消してしまいます。コリー君は多分数ヶ月・・躾教室にいっていたんだと思います。

 飼主さんがママ犬のような変なおばさんが近づかないように躾教室にコリー君をあずけたのかどうかは定かではありません。
 でも、リンもママ犬もいっぱい吠えてるコリー君がとってもすきでした。
 コリー君、たまには吠えて、リンとママ犬をかまってよ。

  BY リン



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